4年ぶりに社員旅行に行ってきました!
令和5年5月20日(土)から21日(日)の2日間にかけて、4年ぶりに社員旅行に行ってきました。
新型コロナの感染拡大により自粛していた社員旅行に4年ぶりに行ってきました。
社員37名中、27名が参加しました。
晴天に恵まれ、朝6時30分に観光バスで高知県へ向けて鈴鹿を出発。
途中、徳島県で鳴門の渦潮をバスの車窓から見まながら、
お昼ご飯には香川県の『わら家』で本場の讃岐うどんを堪能しました。『わら家』さん、うどん好きの人にとって有名だそうで、熱々のおつゆで、こしのある讃岐うどんをおいしく頂きました。
さて、その後は、いざ、坂本龍馬を輩出した高知県へ。
白波寄せる桂浜で、坂本龍馬像をバックに記念撮影。
龍馬像が思いのほか大きくてビックリ。龍馬像と同じ視線の高さから海のかなたの世界を見るための矢倉が設置されていました。
何人かの社員たちが登っていました。
私は高所恐怖症の為、登れず。
晩御飯は、高知市内の『酔鯨亭』で本場のカツオの藁焼きに舌鼓。
そのあと宴会は数次におよび、、、。
2日目もスカッと晴れて、まず、国宝『高知城』を見学。
高知城は、関ヶ原の戦いの功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が、慶長6年(1601年)に築城着工したお城とのこと。一度は火事で城郭のほどんどを焼失したものの、宝暦3年(1753)までに創建当時の姿のまま再建され、自然災害や明治維新による全国的な廃城の嵐、太平洋戦争など幾度となく襲った危機を乗り越え、再建から270年後の現在に当時のままの姿を残しているそうです。
上って来る敵兵に石を投げ、湯を流したり、槍で突いたりするための石落としから、下をのぞき込んで、下から敵兵が必死の形相でよじ登ってくる姿を想像すると、足がすくむ思いがしました。
天守閣に登ってみると、眼下に広がる高知市内の様子は、お城よりも高い建物はなく、今も変わらず、絶景でした。
また、お城の建物の外のことではありますが、
高知は、雨の多い土地柄であり、高知城には排水のための様々な工夫がなされているそうです。
うまく説明できませんが、たくさんの雨が降ることにより、石垣内部に泥水が入り込み目詰まりを起こして石垣にゆるみが生じないように作られているのだそうです。
当時の日本の土木技術の高さを垣間見て、感心しました。
5月の後半ともなると、風は気持ちよかったのですが、お城は登ることが多いので、もう暑くて暑くて汗だくになりました。
そのあと、ひろめ市場で自由行動。弊社の社員は、みな律儀な人たちばかりなので、ちゃんとご家族の方へのお土産を忘れずに購入していました。中には昨夜の宴会の続きとばかり盛り上がる社員たちも、、、。
楽しかった社員旅行も、早、終盤になり、帰路につきました。
途中、徳島県鳴門の南欧風リゾートホテル『アオアオナルトリゾート』にてランチをとり、後は、ひたすら三重県を目指し、無事、鈴鹿に到着して終了。
4年ぶりに行くことができた社員旅行、疲れはしましたが、また新しい事業年度に向かうための英気を養うには十分でした。
新事業年度も社員一丸となってガンバルゾ!