本工事はＨＡＣＣＰに対応する食品工場を設計・施工で行ったものになります。
※HACCPとはHazard Analysis and Critical Control Point のそれぞれの頭文字をとった略称で
「危害要因分析重要管理点」と訳されています。
HACCPによる衛生管理は、各原料の受入から製造、製品の出荷までのすべての工程において、
食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因（ハザード）を科学的根拠に基づき
管理する方法です。

お施主様が希望する工場内の使用方法からyess建築よりも在来工法の方がふさわしいと判断し、
今回は在来工法を選択して設計を行いました。

お施主様から今回建設する工場に対するご要望に応じて、
特に、空調システム、換気システム、空気の流れ、ホコリ対策に拘り、
食品を製造する環境と、工場で働く皆様の労働環境の両方が考えられた工場なりました。

お施主様におかれましては、
設計・施工ということで、最初から最後まで我々にお任せいただき、
厚く御礼申し上げます。

また、いつもと同様多大なご協力をいただいた協力会社の皆さま、
本工事にご理解とご協力をいただいた近隣の企業様につきましても、
併せて御礼申し上げます。