工事名 | 2022年度 鈴鹿川護岸整備工事 |
竣工年月 | 2023年3月 |
発注者 | 国土交通省三重河川国道事務所 |
工事概要 | 施工延長280m、矢板323枚など |
その他 | 週休二日制相当、CIM導入工事! |
2022年度 鈴鹿川護岸整備工事
本工事は一級河川鈴鹿川の堤防を補強するための工事で、約280mの堤防の補強として鋼矢板設置、根固めブロック設置、護岸ブロック設置を行う内容でした。下記の写真をご覧いただくとお分かりの通り、本工事の一部区間は上部に近鉄線路や小倉橋(三重県道6号)が通っており、近鉄線路付近の樹木伐採と小倉橋(三重県道6号)下部の鋼矢板打設が課題となる工事でした。樹木伐採は万が一にも近鉄線路側に樹木が倒れないように入念に養生を行いました。鋼矢板の打設はよりスペースの少ない場所でも施工できる重機を使用する工法を提案し、工法変更することで対応しました。
また、河川内の工事ということで洪水時の対策を常時検討しながら工事を進めました。
なお、本工事も3次元モデリングを行うCIMを導入した工事となっています。
3次元モデリングにより発注者様とのコミュニケーションはもちろん、若手社員の教育も円滑に進めることができますので、弊社では今後も積極的に導入していきます。
Before
After