国土交通省　三重河川国道事務所からの要請により、令和６年能登半島地震の災害対応のため社員２名とともに「のと里山空港」で災害支援活動をしてきました。
（令和６年１月１７日～令和６年１月２２日）

当社の任務は『待機支援車管理任務』であり、被災地の支援活動に従事する国土交通省の職員などの方々の簡易宿泊施設である待機支援車の管理をするという内容でした。具体的には、車両周囲の除雪や給油、消毒・清掃などの維持管理を行いました。

今回の要請に快く応えていただき、安全に且つ的確に任務を遂行し、無事に戻って来てくれた２名の社員に心から感謝をいたします。

被災地の状況を実際に見ることで大地震が発生した際に地元の建設業として何をしないといけないのか、大地震に備えてどのような準備をしておいた方が良いのかを具体的に考える機会にもなりました。有事の際にも頼りにされる会社であるべく、しっかりとこの地域の災害への備えを考えて参りたいと思います。

引き続き、被災地の一刻も早い復興に向けて当社のやれることを頑張って参りたいと思います。

国土交通省のHPにも掲載されていました。
https://www.cbr.mlit.go.jp/mie/upload/1705454564_LxCh.pdf
https://www.cbr.mlit.go.jp/mie/upload/20240123.pdf

後方支援作業中の写真